日産 特別背任罪でゴーン容疑者を追起訴

日産自動車は、カルロス・ゴーン前会長が同社の資金を違法に横領したとして、ゴーン容疑者を会社法違反(特別背任)の罪で東京地検特捜部に告訴した。
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日産自動車は、日産の海外のディーラー会社が子会社を通して行った振り込みがゴーン容疑者が事実上、私腹を肥やすためのものであり、ビジネスの観点から必要不可欠なオペレーションではなかったことが明らかにされた後、追起訴に踏み切ったと説明している。

日産はこうした行為について、一切の容認を許さず、厳重な処罰を求めるとしており、こうした状況に極めて真剣に対処していく姿勢を明らかにしている。

ゴーン容疑者は3月、保釈金を支払い、拘束を解かれていたものの、4月4日に東京地検に再逮捕された。再逮捕となった主な原因は、ゴーン容疑者が日産子会社からオマーンにある日産のディーラー会社「スヘイル・バウワン・オートモービルズ(SBA)」の口座に資金を振り込み、その一部をレバノンの投資会社「グッド・フェイス・インベストメンツ(GFI)」社の口座に送金していた一連の金融オペレーションが疑惑を呼んだため。レバノンのGFI社はゴーン容疑者の妻、キャロル・ゴーン氏と緊密な関係にあり、5億6300万円がキャロル氏の個人的な采配にゆだねられていた。

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