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メルケル首相の声明では「ゼレンスキー殿、ウクライナ大統領選挙に関して心からお祝い申し上げます」と述べられている。
またドイツ政府は、特にウクライナの主権と領土保全について今後もウクライナを積極的に支持すると指摘されている。
またメルケル首相は「近いうちにも、あなたをベルリンにお迎えする機会を持てたら嬉しい」と述べている。
ウクライナ大統領選挙でゼレンスキー氏が勝利したことを受け、メイ英首相も祝意を示し、英国がウクライナの主権を支持していると述べた。
ウクライナで21日、大統領選挙の決選投票が行われた。決選投票では、現大統領のポロシェンコ氏と、第1回投票で1位になったゼレンスキー氏が争った。
中央選挙管理委員会によると、開票率90.25%の段階で、ゼレンスキー氏が73%以上の票を獲得し、ポロシェンコ大統領を大きく引き離している。