スプートニク日本
ICPOは事故現場の調査や爆発物の取り扱い、対テロ活動、犠牲者の身元確認に長けた専門家をスリランカに派遣する。調査グループはスリランカ当局の要請に応じて派遣される。
発表の中でICPOは、要請があればさらに写真分析やビデオ分析などの専門家を派遣する用意もあると述べ、協力を惜しまない姿勢を見せた。
21日、スリランカの計8カ所で起きた爆発の死者数は290人に達した。死者にはデンマーク人、日本人、パキスタン人、モロッコ人、インド人、バングラデシュ人、中国人、オランダ人、米国人、トルコ人、オーストラリア人、英国人も含まれていた。また約500人が負傷した。