メドベのラテックス衣装への批判、タラソワ氏が辛辣に反論

フィギュアスケート女子のエフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)が着用していたラテックス製の衣装について、ソ連功労トレーナーの称号を持つタチヤナ・タラソワ氏が自らの見解を示した。露通信社NSNが20日、タラソワ氏の言葉を伝えた。
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タラソワ氏は、フィギュアスケーターが常に、身体をぴったりと包む伸縮性のある衣装を着用して演技を行うと指摘し、「批判している人々があの衣装に何を見つけたのか、私は尋ねたい。彼らには全く関係ないことだ。いったい、この国の人々にはほかにすることがないのか?とっとと失せてしまえばいい、彼らにはうんざりだ!(メドベージェワ選手を含む)女子フィギュアスケーターを妬んでいるのだ!自分自身を見るといい!」と述べた。

メドベージェワ選手は19日、韓国のソウルで開催されたアイスショー「アイスファンタジア2019」で、新たなエキシビション演目を披露。ピンク色のラテックス製ミニスカートとショートトップを着用して演技を行った。演目の最中にはシューバ(毛皮製の外套)を脱ぐパフォーマンスも見せた。複数のSNSユーザーがこの衣装について、露出過多であるとしてポルノにたとえていた。

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