27年間こん睡状態だった女性が意識を取り戻す【写真】

ドイツで27年間こん睡状態だった女性が、意識を取り戻した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

英紙「デイリー・メイル」によれば、アラブ首長国連邦(UAE) のムニラ・アブドゥーラさんは、 1991年に彼女の車にスクールバスが追突する交通事故で外傷性 の脳障害を負った。車には彼女の息子のオマル・ ベベル君も同乗していた。 彼女が自分の身を挺して息子を守ったため、 子どもはかすり傷で済んだ。

12年の昏睡から息子が覚醒 信じて待ち続けた中国人母
ムニラさんは地域の病院に入院したが、その後、 診断を受けるためロンドンに移送された。医師たちは、 彼女は最小限の意識しかなく、 痛みの感覚を維持したこん睡状態に近い状態にあると述べた。 UAEに帰国した後、 長い間彼女にはチューブを通じた経管栄養と理学療法が行なわれた 。

2017年にアブダビのモハメッド・ベン・ザイード皇太子は、 アブドゥーラ家の状況を知り、 ドイツでのムニラさんの治療費を負担した。1年が経過し、 ムニラさんはいくらか発音するようになり、 さらに数日後には意識が回復し、 自分の息子の名前を呼べるようになった。

​ムニラ・アブドゥーラさんは家族とともにアブダビに戻り、 回復が続いている。現在、彼女は筋肉の委縮の治療のため、 理学療法を必要としている。

コメント