外相、訪問先が延べ100カ国に 批判の声に動じず

河野太郎外相は26日からサウジアラビア訪問へ出発し、2017年8月の外相就任以来の訪問先が延べ100カ国・地域に達する。実数では63カ国・地域となる。異例のハイペース外遊に野党から国会軽視と批判の声も上がるが「どの国も取り残さない精神で外交をやる」(23日の記者会見)と、どこ吹く風だ。
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河野氏の訪問先は、約4年8カ月務めた前任の岸田文雄・自民党政調会長の51カ国・地域(延べ93カ国・地域)を既に突破。外務省の儀典外国訪問室が記録を把握する02年以降では、実数・延べ数とも歴代外相でトップに立つ。

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