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分析に使われたのは2016年から2019年までに送信された2億5千万通のメッセージ。その結果、4通に1通は絵文字が使用されていたことが分かった。
この春最もよく使われている絵文字はオレンジと黄色の炎「🔥」。使用回数は300万回近くに上っている。
つづいては赤いハート「❤」で280万回。3位には笑いすぎて涙をながすスマイル「😂」が190万回で入った。
分析では絵文字だけで書かれたメッセージの増加が認められた。そうしたオール絵文字のメッセージは2016年の段階では全体の5%足らずだったが、2019年には全体の4分の1の25%にまで増えている。
炎の絵文字は日本人には少しわかりにくい。日本人の使用する人気絵文字の中には炎マークはあげられておらず、外国で多用される絵文字として紹介されているのみ。ロシア人は炎を「すごい!」「最高!」「クール!」というニュアンスで用いている。
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