金正恩氏 次のウラジオストク訪問に祖父が開店のレストランに行くと約束

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩国務委員長は、次回のウラジオストク訪問では朝鮮料理のレストラン「モランボン」に立ち寄ることを約束した。沿海地方のオレグ・コジェミャコ知事が記者団に明らかにした。「モランボン」は、かつて金正恩氏の祖父の金日成氏が開店させたレストラン。
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コジェミャコ知事はこの前、金正恩氏とレストラン「森の屋敷」で昼食会を行っていた。同レストランでは金正恩氏の父、金正日氏もかつて舌鼓を打ったことがある。レストラン側の話では金正恩氏は鹿、ノロジカ、クマ、イノシシの肉料理とロシア料理を味わった。

コジェミャコ知事は「我々は同様の場がもてるよう努力した。私は成功したと思う。ほかにレストラン『モランボン』をお見せしたが、これは彼の祖父の金日成氏が開いたものだ。彼は訪問時に必ず寄りたいと言っていた」と語った。

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