インド陸軍の山岳部隊、ヒマラヤ山脈で「イエティの足跡」発見【写真・動画】

インド陸軍の山岳探検隊は29日、伝説上の動物「イエティ」の足跡をヒマラヤ山脈で発見したと発表した。イエティの存在については、大多数の研究者が疑いを抱いている。インド陸軍の公式ツイッターで主張されているところでは、探検隊の隊員らがベースキャンプの近くで、大きさがおよそ81×38センチの足跡を複数発見したという。
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発表文とともに投稿された複数の写真を見ると、巨大な足の跡が雪の上に残されているのがはっきりと分かる。

​しかし、大多数のSNSユーザーは、軍による今回の発見に対し不信感を抱きながら接している。というのも、軍が公開した複数の足跡が1つの足だけによるものだからだ。

懐疑的な人々はまた、このような足跡はツキノワグマ(ヒマラヤグマ)などが残した可能性があるとしている。

だが、軍は自らによる発見に対して真剣な態度をとっており、謎の足跡の写真を複数の研究者に提供する意向だ。

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