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ノルウェー漁業局の職員らが現場を訪れ、シロイルカのカメラ付きベルトを外すことにした。
職員らは、ボートに乗ったままベルトを緩めようとしたが、シロイルカはその度に逃げた。そのため漁師の1人がウェットスーツを着て水中に入った。シロイルカは驚かず、漁師に近づいてきた。漁師はシロイルカについて、「非常に安全で、飼いならされている」と指摘した。
ベルトが外された後、シロイルカはボートを何周か回り、泳ぎ去った。
トロムソ大学は、ロシアとノルウェーの学者らはシロイルカを調査で使用していないと発表した。学者らは、ロシア海軍がムルマンスクでイルカを使用している可能性があるとの見方を示した。
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