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今回で14回目となる国際ロシア語・ロシア文学教師協会の世界大会がカザフスタンの首都・ヌルスルタン(旧アスタナ)で開催されている。
今大会は4月29日から5月2日の日程で「多言語世界におけるロシアの言葉」をテーマに開催中で、47の国と地域から450人の代表が参加している。参加者の多くは研究者やロシア語・ロシア文学教師だ。
大会開催に伴い、プーチン大統領は祝電を送り、ウラジーミル・トルストイ氏(大統領文化顧問)が読み上げた。同協会はロシア語教育やロシア文化の普及に貢献してきたほか、基礎研究から応用研究に至るまで、幅広い活動を進めてきた。同協会のこうした活動は「深い賞賛に値する」、とプーチン大統領は賛辞の言葉を惜しまなかった。
同協会の前大会は2015年にスペインで開催された。