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Yahoo! Sportsによると、グレゴリー選手は「Raw Powerlifting Federation」の9大会に出場し、全てで優勝。4つの世界記録も更新した。
グレゴリー選手はインスタグラムで喜びの投稿を行った。
この結果に一部の女性アスリートから反発の声が上がった。
元女子競泳選手シャロン・デイビーズ氏は「これは男性の身体と男性の生理機能を持ったトランスジェンダーの女性が米国の女子イベントで勝利し、世界記録を更新している。生物学的な女性は勝てない。これは無意味で不公平な競技場だ」と批判した。
陸上選手のケリー・ホームズ氏も「質の悪いジョーク」だとして、生物学的な女性が一部のイベントをボイコットする用意をしていると指摘した。
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