スプートニク日本
「マグマ」は、マンチェスター大学が開発。用いられているチタン製部品は、国防・情報セキュリティ・航空宇宙関連企業「BAEシステムズ」が3Dプリンターで製造したもの。
「マグマ」は、超音速で飛行中にエンジンによって作られる、翼のスリットを通りぬける空気の流れをもとにマヌーバ―を行う。
BAEシステムズ広報部によれば、こうした技術は通常の機体と比べるとより安全で信頼性が高く、コストも低く抑えることができる。またスリットや孔、面の数が最低限に抑えられているためにレーダーにはほとんど映し出されない。
関連ニュース