米大統領、国会演説を見送りへ 滞日中の「日程多忙」

25日に国賓として来日するトランプ米大統領が、日本での国会演説を見送る方向であることが分かった。28日までの滞在中、天皇、皇后両陛下との会見や安倍晋三首相との日米首脳会談、海上自衛隊の護衛艦視察などの実施を調整しており「日程多忙」のためだという。複数の関係者が4日、明らかにした。
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官邸筋は、来年の大統領選で再選を期すトランプ氏は自らのアピールに余念がないと指摘。「同盟国の首相との緊密な関係を内外に誇示できる会談などを重視している」との見方を示した。

国賓で招待された外国首脳の国会演説は一時恒例だったが、2014年に来日したオバマ前米大統領も行わなかった。

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