バレンツ海の海底で、ソ連の軍艦が見つかる

1945年にドイツの魚雷を受けて沈没したソ連の軍艦が、バレンツ海の海底で見つかった。ロシア北方艦隊の広報部が発表した。
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北方艦隊は「同艦隊の専門家たちが、キルディン島近くのバレンツ海の海底にある物体を、ソ連の駆潜艇BO-224として特定した」と発表した。

専門家らは、1945年にBO-224はドイツの潜水艇U-995の魚雷を受けて沈没、33人が死亡したことを明らかにした。

北方艦隊のエフメノフ司令官は、専門家らが乗組員の親族探しを開始し、親族参加の下で死亡した乗組員らに敬意を表して記念プレートを設置する計画だと語った。

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