どこよりも生きにくい 世界の極限都市のトップにロシアのあの町が

スペインの「エル・パイス」紙が世界で最も生活や観光がしにくい極限都市ランキングを発表した。
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世界の極限都市ランキング1位にはロシアのヤクーツクとオイミャコンが同時に入った。ランキング制作者らは、ヤクーツクは冬の気温が舞いなる40度、夏は29度に達することから極限の気候条件を持つと説明している。

世界一寒い大冒険:オイミャコンで感じた、自然と共存する素晴らしさ【写真】
ヤクーツクと並んで極限都市に入ったオイミャコンは同じくサハ(ヤクート)共和国に属し、人間が住む場所としては最低気温のマイナス71.2度が1926年に観測されている。

逆に一番気温が高いのはメキシコのサン・ルイス・リオ・コロラド市で大気温は59.5度にまで達した記録がある。

また最も到達しにくい街には海抜5099メートルに位置するペルーのラ・リンコナダが選ばれた。

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