「スーパージェット」の製造会社、シェレメチヴォ空港での事故の調査に参加へ

ロシアの航空機会社「スホーイ民間航空機」は、モスクワのシェレメチヴォ空港で同社が製造する「スホーイ・スーパージェット100」が着陸時に炎上、死者が出たことについて、同社の代表者が調査に参加することを明らかにし、遺族に哀悼の意を表した。
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「スホーイ民間航空機」は、スホーイ・スーパージェット100の開発、製造、販売、メンテナンスを行っている。同社によると、今年3月はロシアの航空会社で105機、外国の航空会社で33機の計138機が運航されていた。

5日、モスクワのシェレメチヴォ空港からムルマンスクへ出発したロシアのアエロフロート航空のスホーイ・スーパージェット100がシェレメチヴォ空港に引き返し、緊急着陸して炎上した。

同機には乗員乗客78人が搭乗しており、最新情報によると41人が死亡した。またロシア保健省によると、6人が病院に搬送された。

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