ベネズエラ:米国が軍事侵攻した場合は抵抗する

ベネズエラのアレアサ外相は、同国は米国が軍事侵攻を決定した場合を含む、あらゆる出来事の展開に対応する準備ができているが、米国には対話を呼びかけていると語った。
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アレアサ外相は「我々はあらゆるシナリオに向けた準備ができている... 米国が軍事路線を選ぶならば抵抗する用意がある。われわれには軍、警察、国民がおり、それがどんなに強力であってもあらゆる軍を殲滅する用意がある」と述べた。

一方で外相は、ベネズエラはすべての問題を対話によって解決することを一貫して米国に呼びかけているとし、「我々はあらゆるシナリオに向けた準備ができているが、それが決して起こらないことを願っている」と強調した。

先に、ベネズエラのマドゥロ大統が6月にロシアを訪問する可能性があると報じられた。

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