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もはや存在しない名所旧跡の数々

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歴史的記念碑の数々が以前はどのような様子だったか、そして現在はどうなっているのか、スプートニクのフォトギャラリーでご覧ください。

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パルミラは、古代末期から残る特筆すべき記念碑的遺跡だったが、「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の戦闘員らが2015~17年、都市遺跡を爆破によってほぼ完全に破壊した。
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破壊後のバールシャミン神殿とベル神殿の様子。
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タイ・ピーピー諸島のマヤ湾のビーチは観光客の間で極めて人気が高く、毎年膨大な数の訪問客がここを訪れていた。そのような状況が動植物に影響を及ぼさないことはあり得なかった。
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ビーチは2018年の夏、訪問客に対して3カ月間の予定で閉鎖されたが、現在も無期限に閉鎖されたまま。昨年の閉鎖以降に過ぎ去った時間だけでは、サンゴの回復にとって十分ではないのだ。
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ブラジルとパラグアイの国境には以前、高さ114メートルの滝18本からなるグアイラ滝があった。
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この場所に1982年、世界で最も出力が大きな水力発電所の一つであるイタイプ・ダムが建設された。グアイラ国立公園は閉鎖され、滝の各斜面は爆破された。
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ノームルのピラミッド(ベリーズ)
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ピラミッドは2013年、道路敷設用の砂利を採取していた企業の労働者らによって破壊された。
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「ダックビル」と呼ばれていた岩は、その変わった形状を理由に観光客の間で人気の名所となっていた。この岩は、人が断崖を眼下に「ぶら下がっている」写真で多くの人に知られている。
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2016年8月、数人の若者がフェンスの内側に侵入し、この天然の記念碑を破壊した。    これについて若者らは、この場所で友人が足を骨折したことがきっかけだったと説明している。
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バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群(アフガニスタン、1997年)
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2体の仏像は2001年、ターリバーンによって破壊された。ターリバーンは、石仏が異教の偶像であり、それゆえ一掃されるべきだと考えていた。
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チャカルタヤ氷河は2009年まで、南米で最も標高が高い氷河の一つとされ、全世界からアルペンスキーヤーやスノーボーダーが訪れていた。
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1980年以降、氷河の規模は急激に縮小。2009年までには氷河が完全に解け、チャカルタヤは普通の高原に変貌した。
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「エル・デド・デ・ディオス」は、柱のような形をした岩。その名は、スペイン語で「神の指」を意味する。この名所は2005年に至るまで、数多くの観光客を惹きつけていた。
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2005年、この地域を熱帯低気圧が襲い、エル・デド・デ・ディオスの特徴的な部分が剥がれ落ちた。
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