政府、南スーダン派遣1年延長へ

政府は8日の自民党会合で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)を統括する「国連南スーダン派遣団(UNMISS)」への司令部要員の派遣期間を、2020年5月31日まで1年延長する方針を明らかにした。今月中に閣議決定する。自民党は政府方針を了承した。
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国連安全保障理事会がUNMISSの活動期間を1年間延長したことに伴う措置。政府は、派遣継続の意義について、アフリカの平和と安定に寄与できることや、他の要員派遣国との交流により人材育成の機会を確保できる点などを挙げた。

日本は11年11月から司令部要員の派遣を続けており、現在は4人が現地で活動している。

(c)KYODONEWS

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