フィギュア特集

メドベージェワ選手、SNSのヘイターや珍しい恐怖症について語る

ロシアのフィギュアスケート選手、エフゲニア・メドベージェワは、アイスショーのカナダ公演の練習がたけなわの時に、サイトwinnipegfreepress.comのインタビューに応じ、SNSのヘイター(批判者)や、珍しい恐怖症について率直に語った。
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メドベージェワ選手は最近インスタグラムで、投稿に英語を使ったことに対するユーザーからの批判に答えた。

おそらくドベージェワ選手が削除したと思われるユーザーとのやり取りのスクリーンショットが、サイトSports.ruで公開された。

メドベージェワ選手はカナダで開催のアイスショーに出演することを伝え、「今夜、ウィニペグで会いましょう」と英語で投稿した。

すると、この投稿のコメント欄にユーザーの1人が「君はロシア人だよね?だったらロシア語で書きなよ」とコメントした。

「ピンクのメドベージェワ? あれは彼女のチョイスじゃないでしょう」
これに対してメドベージェワ選手は「ウィニペグ市はロシア南部にあるの?初めて聞いたわ」と皮肉を込めて指摘した。

メドベージェワ選手は自身の投稿に対するコメントに頻繁に返信している。非常に不躾なコメントに答えることもあり、その時は機知に富んでいたり、辛辣な回答をしている。

またインタビューでメドベージェワ選手は、子どもの頃から鱗翅目恐怖症で、蝶や蛾をとても恐れていると語った。

「普通はみんなクモを怖がりますが、私が怖いのは蝶です。自分の近くに蝶がいることに気づくと、泣きながら笑い始めます」と話した。

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