露日外相がモスクワで会談 3回目の協議

露日外相はモスクワで10日、両国の平和条約交渉を加速するための3回目となる協議を行っている。同協議では、北朝鮮の飛翔体の発射、露日共同経済活動、今後の協議や会談などについて話し合われる見込み。
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なお両国の外相は、ロシアと日本は平和条約に関する意見の相違を解決するための対話を継続する用意があることを確認した。

露日外相がモスクワで会談 3回目の協議

ロシアと日本は、5月20~21日に共同経済活動の法的側面や、サハリンと北海道間のビザ免除に関する会合を開くことで合意。

平和条約に関する露日の意見の相違はまだ極めて大きい=ラブロフ外相
ロシアのラブロフ外相は、露日外務・防衛閣僚協議(「2+2」)が、東京で5月30日に開催されると発表した。

またすでに露日外相は、6月に大阪で開かれるサミットの準備についても話し合った。

近いうちに、政党「統一ロシア」の代表団が日本を訪問する予定。

代表団の団長を務めるのは、「統一ロシア」のアンドレイ・トゥルチャク総理事会書記。

両外相は、北朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射についても協議する見込み。

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