国際原油価格が多方向の値動き 米国内リグ台数と貿易への不安感が影響

国際原油価格は週明けの13日、米国内の稼働リグ台数の変化と貿易への懸念から多方向の値動きを見せている。
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日本時間13時59分の時点でブレント原油7月先物価格は0.27%高の1バレル70ドル81セントに、WTI原油6月先物価格は逆に0.06%安の1バレル61ドル62セントの値を付けている。

米ベーカー・ヒューズ・GEカンパニーは10日、米国内の稼働リグ台数が2台減の805台になったことを明らかにした。米国内の稼働リグ台数が減少したのは過去4週間で3度目。

一方で世界の経済大国である米国と中国の貿易関係の先行きへの憂慮が原油価格を伸び悩ませている。

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