クリミアはロシアの一部 欧州市民の3分の1以上が世論調査で回答

ドイツ、フランス、イギリスの各市民の3分の1以上が、クリミアはロシアの一部だと考えている。世論調査「スプートニク・オピニオン」の結果、明らかになった。
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フランスでは、クリミアはロシアの一部だと回答した人の数が2016年比11%増の37%となり、ドイツでは3年前から1%増えて38%だった。英国と米国では初めて世論調査が実施された。英国では、クリミアはロシア領だと答えた人が34%、最も低かった米国では27%だった。

クリミアはロシアの一部 欧州市民の3分の1以上が世論調査で回答

世論調査を実施したのは、フランスで最も歴史のある調査会社Ifop。性別、年齢、居住地で割り当てて抽出し、18歳以上の4010人が回答した。最大誤差率は3.1%、信頼度は95%。

国際的世論調査研究プロジェクト「スプートニク・意見」は2015年1月にスタートした。同プロジェクトのパートナーは、有名な世論調査会社Populus、Ifop、Forsa。スプートニクは、10カ国でマルチメディア情報ハブを有する通信・ラジオ社。スプートニクは30以上の言語での報道、アナログ、デジタルラジオ放送を行い、携帯用アプリ、ソーシャル・ネットワークでの自社ページを持つ。スプートニク意見の他の調査も御覧ください。

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