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デイさんが出演した映画『カラミティ・ジェーン』(1953年)は成功を収め、劇中でデイさんが歌った曲「シークレット・ラブ」は米アカデミー賞を受賞した。
1956年には、アルフレッド・ヒッチコック監督による映画『知りすぎていた男』に出演。同作品で楽曲「ケ・セラ・セラ」を歌い、同楽曲はデイさんに2度目のアカデミー賞をもたらした。
ほかにも数々の映画に出演し、クラーク・ゲーブルやケーリー・グラント、フランク・シナトラと共演した。
米ロサンゼルス・ハリウッドにある「ウォーク・オブ・フェーム(名声の歩道)」には、デイさんの名前が刻まれた星形プレートが2枚埋め込まれている。一枚は映画の発展への寄与を、もう一枚は米音楽業界の発展への寄与を称えるものだ。