モネの作品、1億1000万ドルで落札 モネの作品としては最高額

印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの「積みわら」の連作の1作品が14日、ニューヨークで開催された競売大手サザビーズの競売にかけられ、モネの作品としては最高額の1億1070万ドルで落札された。サザビーズが発表した。
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モネの過去最高額の作品は、2016年11月にサザビーズの競売で8140万ドルで落札された「積みわら」の連作の別の作品だった。その前の最高額は8040万ドルだった。

「積みわら」は約30点からなる連作で、モネがフランス北西部ノルマンディー地方のジベルニーに自宅を購入した後、描かれた。

サザビーズでは14日に続き15日にも「印象派と現代美術」というテーマで美術品の競売が行われる。

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