ロシアの北極地方を通過する外国人用の列車が6月5日にスタート

ロシアの北極地方経由でノルウェーへ向かう初の特別観光列車が6月5日、サンクトペテルブルクからスタートする。極東投資誘致・輸出支援エージェンシーが発表した。
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同プロジェクトは、ドイツのツアーオペレーター、Lernidee Еrlebnisreisen GmbНと共同で実施され、列車はサンクトペテルブルクから華々しくスタートする。

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プロジェクトに参加するのは、ドイツ、スイス、ノルウェー、米国、オーストリア、ルクセンブルク、オランダからの旅行者91人。

外国人旅行者たちは、サンクトペテルブルクの白夜やロシア北部地域の美しさを見たり、ユネスコの世界遺産を訪れる。

旅行日数は11日。列車は10両編成で8両が旅行者用、2両がレストランとなっている。

サービスは最高の要件を満たしており、列車には長旅に必要なすべての設備が備わっているという。

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