下着規則に客室乗務員が激怒

英ブリティッシュ・エアウェイズが、客室乗務員に特定のタイプのブラジャーを着用するよう求める規則を出した。英紙ザ・サンが報じた。
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新規則では、ブラジャーの色などは記載されていないが、ブラウスから見えないものと指定されている。新規則を知った同航空会社の職員は労働組合に訴え、アレックス・クルーズ最高経営責任者(CEO)を性差別的だと批判した。

労働組合書記長の助手であるダイアナ・ホランドさんはこうした規則に憤慨の声をあげた。

「どのような下着を着用するか選択する権利を女性から奪うことは全く容認されません。私の見るところでは、どのような下着を着用し、どれほど下着がタイトもしくはゆったりしているべきか、男性には言われていません」

ブリティッシュ・エアウェイズ側は、新規則が今年9月から発効するとしている。

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