造船社、次世代ロシア空母の主力兵器を明かす

次世代ロシア空母に配備される主力兵器となるのは、攻撃型ドローンかもしれない。統一造船会社のアレクセイ・ラフマノフ社長がラジオ局「ズヴェズダ」のインタビューで述べた。
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「これは、全く空母にはならないかもしれない。違う名称になるかもしれない。全てのドローンがベースに戻るとは限らないからだ。続きは空想できる」

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ラフマノフ氏は、将来的にドローンに注力するのは、ロシア軍事ドクトリンの優先事項変更と、兵士の人命のリスクを削減したいことに関係していると述べた。

「大量のドローンを装備する部隊は、人命の危機を完全に減少させるだろう」

次世代空母のコンセプトはまだ、ロシア上層部でまだ承認されていない。

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