カムチャツカ半島で死亡の日本人登山家は澤田さん

ロシア極東カムチャツカ半島のカメニ火山から17日夜に滑落して死亡した日本人男性は、澤田実さんだとわかった。19日、NHKが報じた。
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ペトロパブロフスク・カムチャツキー市政府は18日、標高4600メートルのカメニ火山を登っていた3人の男性のうち、1人が死亡したと発表。2人の救助要請が、旅行代理店を通じて非常事態省に入った。救助隊は遺体を標高3600メートルで発見し、残りの2人を3300メートル付近で救出した。

​NHKは澤田さんの緊急連絡先になっている友人からの情報として、死亡したのは澤田実さんだと報じた。

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