フィギュア特集

19~20年シーズンのメドベSP、アベルブフ氏が演出

ロシアの元フィギュアスケート選手で振付師のイリヤ・アベルブフ氏がこのほど、女子シングルのエフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア、世界選手権優勝2回)のため、2019~20年シーズンのショートプログラム(SP)の演出を担当した。同国のスポーツニュースサイト「スポーツ・ルー」が20日に伝えた。
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同サイトは「ジェーニャ(メドベージェワ選手)と私はかなり以前からともに仕事をしていて仲がよく、彼女は今年、自分のショートプログラムの演出を手伝ってほしいと私に頼んできた。

結局、プログラムは私たちが一緒に完成させ、ジェーニャは現在、そのプログラムを滑っている」とのアベルブフ氏の言葉を伝えている。

メドベージェワ選手の新たなショートプログラムは、英ロックバンド「ミューズ」の楽曲「エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)」を基に制作されている。

45歳のアベルブフ氏は、2002年ソルトレークシティー五輪アイスダンスで銀メダルを獲得、2002年世界選手権と2003年欧州選手権では優勝した経験を持つ。現在はコーチや振付師として活動している。

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