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結局、ハチのそれを思わせる唸りが響いていたのは、壁そのものの中からだった。そこで夫婦は養蜂家に助けを求め、夫婦が抱いていた疑いは養蜂家によって裏付けられることになった。
壁の中からは巨大な巣が取り出され、群れには8万匹のミツバチがいた。この養蜂家は「どのようにして2年間、こんなふうにミツバチが住んでいたのか、私には分からない」と話している。
養蜂家は、壁の中にミツバチが住みついたのは気候変動が理由だとして「木が少なくなったため、豪華な住居と思える場所に住みつくようになっている」と話している。
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