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同紙が労働組合や社会運動組織の情報をもとに報じたところによると、米国の13都市でマクドナルドの従業員数百人が来店ピーク時に仕事を放棄した。抗議運動により、ミズーリ州セントルイスの10店舗が閉店した。アイオワ州の2都市にあるマクドナルドの店舗近くには、最も多くの抗議者が集まったという。
USAトゥデイによると、2020年米大統領選挙に出馬する民主党候補のバーニー・サンダース上院議員、サンアントニオのフリアン・カストロ市長、ニューヨークのビル・デブラシオ市長、ワシントン州のジェイ・インズリー知事なども抗議に加わった。
報道によると、抗議の参加者らはマクドナルドに対し、最低賃金の引き上げやセクハラ対策の強化を求めた。