リヨン爆発 容疑者と見られる2人目が逮捕

リヨンの路上で発生の爆発を捜査する中で、仏治安維持機関は容疑者と見られる人物をさらに1人逮捕したことを明らかにした。
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元内務大臣を務めたリヨンのジェラル・コロン市長はBFMテレビからの取材に、爆発に関して2人め人物が逮捕されたことを明らかにしたものの、逮捕について、この人物が爆発で果たした役割については詳細への言及を避けた。

5月24日夜、リヨン市中心街で路上に置かれた荷物が爆発が発生し、13人が負傷した。現場を撮影していた監視カメラに不信な人物が映っていたことから、警察はこの男性の行方を追っている。カメラにはこの人物が現場へ自転車で乗り付け、荷物を置いて立ち去る様子がとらえられていた。しばらくして、この荷物が爆発した。

27日午前、警察は別の路上で爆発に関与したと思われる容疑者を逮捕した。マスコミ報道によれば、男は24歳で現在、警察の監視下に置かれている。

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