マクレガー、対ヌルマゴメドフ戦で敗北認めた理由を説明

米総合格闘技大会UFCの2階級の元王者、コナー・マクレガー(アイルランド)が、昨年秋のライト級タイトルマッチでハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)に自身が敗れたことについて、7カ月後の今、説明を行った。
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2018年10月、ラスベガスでUFCのライト級タイトルマッチが行われ、ハビブ・ヌルマゴメドフはコナー・マクレガーと対戦し、王座防衛に成功した。

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ロシアの複数のスポーツメディアが「この決断は考え抜かれたものだった」とのマクレガーの言葉を引用している。「試合からの出口があるかどうか、それをいつ利用する必要があるか、自分には常に分かっている。後に再び試合の準備を整えるために、いつ生き続ける必要があるのか、自分には分かっている」とも述べている。

さらに、総合格闘技では知性を発揮する必要があると強調。「さもなければ、試合をするために翌日も生きているということができない。これこそ、自分の過去の試合で起きたことだ。あの試合は、自分にとって有利ではない形になった」と述べている。

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