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ボルトン氏は29日、UAEのフジャイラ港近くのオマーン湾でサウジアラビアの石油タンカーなどが攻撃を受けたことについて、背後にイランがいることは「ほぼ確実」だとの見方を示した。
またボルトン氏は、タンカーへの「破壊行為」とサウジアラビアの石油パイプラインへの攻撃の他にもう1つの攻撃が計画されていたが未遂に終わったと述べた。
なおイラン外務省は29日、関与を否定した。
リャプコフ外務次官は、ロシアは「米国の同僚たちの発言を額面通りに受け取ることはできない」と強調し、「米国によって政治秩序の下へ入れられた事実や出来事の例が数えきれないほどある」と指摘した。