原油価格が1%超下落 需要の低下や貿易緊張で 

世界の原油価格は31日、前日に3月初旬以来の安値を更新した後、顕著な下落を続けている。
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日本時間14時28分の時点で、北海ブレント原油先物8月限の価格は1.12%安の1バレル=64.60ドル。

WTI原油先物7月限の価格は1.01%安の1バレル=56.02ドル。

原油価格は30日、米原油在庫の減少、世界経済の成長テンポに関する懸念、サウジアラビアの産油量増加などの一連の要因を受けて下落した。

米エネルギー省は30日、米国内の商用原油在庫は30万バレル(0.1%)減少して4億7650万バレルとなったと発表した。

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