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コズロフ大臣は「橋の建設作業は2019年12月に完了予定で、さらに全ての技術関係書類の作成が行われる。我々が請負業者と署名した契約の条件によると、2020年4月までに全ての契約事項が履行されることになっている」と述べている。
今回の橋の建設を手掛けているのは、露中合弁の企業「アムール(黒竜江)」。同社を設立するための契約は2016年3月に署名。同社は対等の原則に基づいて設立されたものの、ロシア側の支出は中国側の支出を2倍超上回っていた。橋の建設は同年12月に始まった。
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