米国は、トルコによるシリア侵攻のリスク回避を望んでいる=ポンペオ

ドイツを訪問中のポンペオ米国務長官は、外交用ヴィラ「ボルジッヒ邸」でドイツのマース外相と会談後、米国はトルコがさらにシリア南部地域へ侵攻するリスクを回避することを望んでいると述べた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ポンペオ氏は「我々の目標は、国連決議第2245号に従ったシリアでの政治的解決であり、我々はずいぶん前からその作業を行っている。別の重要な要素は、我々がリスクを回避しようとしていることだ... これは我々が、トルコが南部でさらにシリアを侵攻するリスクを最小限に抑えることを望んでいるということだ」と述べ、米国がこれに関して欧州のパートナー国に支持を求めたことを明らかにした。

ポンペオ氏はまた、最終プランは同盟国の国防省間の協力の枠内で作成されると述べた。

関連ニュース

コメント