ソウル、対朝支援に100万ドル支出を表明

韓国ソウルの朴元淳(パク・ウォンスン)市長は、干ばつによる食糧不足で人口の40%が苦しんでいる北朝鮮に、市として100万ドル(約1億800万円)の支援を行う用意を表明した。
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「900万人、北朝鮮の人口40%が食料のために非常に苦しい状況にあり、緊急で彼らを救う必要がある。特に、子どもと妊娠中の人びとにとって食料状況が非常に困難。ソウル市は世界食糧計画(WFP)に100万ドルもしくは12億ウォンを拠出することを検討している」

WFPによると、北朝鮮では2008年以来最も穀物の収穫量が少なく、人口の40%が緊急に食料を必要としている。

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