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魏国防相は、シンガポールでの「アジア安全保障会議」で発言し、人民解放軍は自衛目的だとも述べた。
また、魏国防相は北朝鮮問題にも言及して、非核化と終戦プロセスを並行して進める必要性を強調した。さらに、魏国防相は台湾や南シナ海情勢を巡る米国の対応に断固として反対すると述べた。
中華人民共和国の中央政府と台湾の間の公式的な関係は1949年に途絶えている。台湾と中国大陸の間の実務的な非公式の接触は、1980年代末に再開。1990年代初め以降、双方は複数の非政府組織(NGO)を通じて接触を保つようになっている。