強制労役説の金英哲氏が金正恩氏の芸術鑑賞に同行 朝鮮中央通信

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)国営の朝鮮中央通信は3日、金英哲朝鮮労働党副委員長(統一戦線部長)が2日、金正恩朝鮮労働党委員長の芸術鑑賞に同行したと伝えた。
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先に、韓国の朝鮮日報紙は情報筋の話として、北朝鮮がハノイでの米朝首脳会談の失敗の責任を追及し、金革哲国務委員会米国担当特別代表と北朝鮮外務省の役人4人を処刑した模様と報じていた。金英哲氏については「強制労役と思想教育を受けている」と報道されていた。

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韓国統一省報道部は朝鮮日報紙の報道について、スプートニクからの電話取材に答え、韓国政府は公式的には確認できていないことを明らかにしていた

朝鮮中央通信の報道によって金英哲氏が生存していることが確認された。

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