スプートニク日本
スイートさんは「チェルノブイリのエピソード2を観た。良い!ただ1つ、実際には全ての人物が白人だったのかもしれないのは理解しますが、彼らはウクライナなまりで話してたはず。けれど俳優のアクセントは英国全土から集まっている。厳密さをこのケースで放棄するなら、有色人種も入れればどうでしょう?」とツイート。
彼女は、伝えるためにアクセントが必要ではない感情がドラマにはあるとの制作陣の言葉を引いたうえで、有色人種ではこうした感情は伝えられないのかと疑問を呈した。
この投稿に対し、ソ連ないしチェルノブイリには黒人がいなかったという趣旨の批判が殺到した。
この場合はアジア人もドラマに必要だとの指摘があった。これに対しては、実際にはドラマにロシア人、ウクライナ人、ベラルーシ人に加え、アルメニア人やジョージア(グルジア)人といった中央アジアを含む様々な人種が登場していると訂正があった。
スイートさんは殺到した批判に対し、大量の人種差別的メッセージが届いたと反応した。
関連ニュース