アラブ首長国連邦初の永久居住権 インドの豪商が獲得

インド国籍のユスフ・アリ氏はアラブ首長国連邦が初めて発行する永久居住権、いわゆる「ゴールド・ビザ」を取得した。CBCニュースの「ザ・ナショナル」が報じた。
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アリ氏のアラブ首長国連邦の居住歴は実に45年以上。試算で47億ドルの資産額を有するアリ氏は、中東諸国にハイパーマーケット網をはりめぐらすルル・グループのトップ。

アラブ首長国連邦内閣は今年3月、初めて外国人の一定のカテゴリーに対し、5年、10年の滞在ビザを発給する許可を出している。それまでの滞在ビザの期間は最長で3年だった。

5年ビザ、10年ビザを申請できるのは投資家、企業家、学者、技術力の高い専門家、才能豊かな学生のみ。

アラブ首長国連邦は1月前、外国人投資家や価値のある専門家を対象に永久居住権を付与する「ゴールド・ビザ」制度を発効させている。

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