ベルリン行き旅客機 モスクワの空港へ引き返す 気密性低下の警報作動で酸素マスク 降下

モスクワのヴヌコヴォ空港発、ベルリン行きのロシアのUTエアーの民間機、ボーイング737機はターボチャージャーのセンサーが作動したため、離陸したヴヌコヴォ空港に引き返した。
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ブルームバーグ 空の旅の危険は増大
同機はモスクワ時間11時16分(日本時間17時16分)、モスクワのヴヌコヴォ空港を離陸後、ベラルーシの上空を通過中にUターンした。機長は、機内で緊急事態に作動する酸素マスクが降りてきたため、ヴヌコヴォ空港へ引き返す決定を取った。

UTエアー航空のスポークスマンの話では「ボーイング737機はヴヌコヴォ空港を離陸後、40分が経過した時点で酸素マスクが降りてきたため、機長から地上のサービスと乗客に対し、緊急降下を行い、ヴヌコヴォ空港に戻るという警告が発せられた。」

UTエアーはロシアのハンティ・マンシースクに本拠地を置く航空会社。

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