首相、政権幹部と連続会談 衆参同日選の是非話題か

安倍晋三首相は4日、官邸で自民党の二階俊博幹事長、麻生太郎副総理兼財務相と相次ぎ会談した。会談内容の詳細は明らかになっていないが、夏の参院選に合わせた衆参同日選の是非を話し合った可能性がある。
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森山裕国対委員長は記者会見で、26日閉幕する国会の会期延長の有無について明言を避けた。延長なら衆院解散につながるとの見方もあり、臆測を呼びそうだ。野党の揺さぶりが狙いとの指摘もある。

首相と約40分間会談した二階氏は記者団に「今は参院選の季節だ。もう一つ(の衆院選)は季節ではない」と述べた。麻生氏は直後に財務省幹部と官邸を訪問した。

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