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カバがサイの後ろをついて歩き、後ろからにおいを嗅ごうとしたり、舐めようとしている。サイが振り向くとカバは口を大きく開けて威嚇し、去ろうとはしない。数分後、サイは「注目されること」に疲れ、カバを角で突いた。カバは少し離れたが、間もなく戻ってきた。
動画を撮影した自然保護官のマイク・カークマンさんは、「このカバはひとりぼっちで退屈していたか、ただ好奇心が強かったのだと思う」の見方を示している。
カークマンさんによると、他のカバたちは干ばつが原因でこの場所から去っていた。カークマンさんはカバとサイの対決について「どのような結末を迎えたのかはわからないが、その後、ケガをした動物は見ていない」と語り、「だから平和な結末だったという結論になる」と述べた。
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