ロシアの列車に香り付きの車両が登場

ロシアの長距離列車に、心地よい香りのする車両がはじめて登場した。すべての香りは低アレルギー性で、健康への害もない。「連邦旅客会社」(ロシア鉄道)が、通信社スプートニクに伝えた。
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スプートニク日本

ロシアの北極地方を通過する外国人用の列車が6月5日にスタート
5月、連邦旅客会社のピョートル・イワノフCEOは、近いうちにも車内の心地よい香りをテストすると発表した。香りのテストは、モスクワ発サンクトペテルブルク行きの高速列車「ネフスキー・エクスプレス」で行われる予定だと伝えられた。

車内の通路用には柑橘系の香りが、トイレには、清潔感やすがすがしさを感じさせるさわやかで軽い香りが選ばれた。

「香りのサービス」は2か月にわたってテストされた後、オンライン調査が行われ、それをもとに別の列車にも香りを導入するかどうかが決められる。

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