トリポリの国際空港が爆撃

リビア首都トリポリにあるミティガ国際空港が爆撃にさらされた。同空港がフェイスブックで発表した。
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発表では「ミティガ国際空港の滑走路が爆撃にさらされた」としている。

現時点では、空港は定められた条件で機能している。

先に、「リビア国民軍」はトリポリ近郊にある空港への国民合意政府(統一政府)への攻撃を撃退したと発表していた。。

現在リビアでは二重権力状態が保たれている。東部トブルクには暫定議会が、西部の首都トリポリは国連の支援のもとで形成され、国際社会に承認されたシラージュ暫定首相率いる暫定政府が拠点としている。

暫定議会は暫定政府から独立して機能しており、ハリファ・ハフタル将軍が率いる民兵組織「リビア国民軍(LNA)」が権力を有している。

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