マドンナ、自身特集のNYタイムズ記事を批判「レイプされた気分」

米人気歌手のマドンナは6日、米ニューヨーク・タイムズ紙の付録雑誌『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』が5日に公開した自身のインタビューについて、不満を表明する長文の書き込みをインスタグラムに投稿した。投稿には、自らの友人である写真家のJRによって同誌のために撮影された複数の写真も掲載している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

マドンナは投稿で「記事に失望した、と言うと控えめな表現になるだろう、そう思われる」と述べている。

マドンナの言葉によれば、同誌はマドンナの年齢について取り上げることで性差別的態度を示したことになるという。

自身の年齢について記事では延々と書かれているとして「もし私が男性だったら(年齢のことは)決して言及されなかっただろう!」と主張している。

マドンナ、性的虐待疑惑のマイケル・ジャクソンを擁護
また、記事を執筆した女性記者について「何日も何時間も何カ月も私と一緒に時間を過ごし、多くの人々にとって目にすることができない世界に招かれておきながら、些細で表面的な事柄に焦点を当てることを選んだ」と書き込み、「些細で表面的な事柄」として「私の代役の民族的帰属や私のカーテンの布地」を挙げている。

さらに「自分が彼女(女性記者)と5分間でも一緒に過ごしたことが残念だ。そのことで私はレイプされた気分になる。その通り、私はこのたとえを使うことが許される。19歳の時にレイプされているから」とも述べている。

関連ニュース

マドンナ、イスラム「ブルカ」まとい空港へ【写真】

コメント